金和興銅鍛造股份有限公司は台湾金物製造の重鎮の一つ、彰化県にあります。 1966年に銅合金鋳造工場からスタートして四十年余り、台湾経済の繁栄と不振を経験し、台湾産業の海外移転が進む中、その影響を受けることもなく、葉会長の指揮のもと、鍛造の研究に励み、精密加工の技術に磨きをかけ、自身の専門能力を強化し、産業の尖兵となって、より多元的な能力で取引先へのサービスに努めております。 現在、材料、塑性、加工から、後処理、設計に至るまで、オールマイティな専門的業務によって、取引先からの信頼を得ています。



経営理念
《卓越性を追求し、未来を創造する》
「外方内円」とは中国処世術の延長線上にある思想で、金和興の企業管理上の重要な観念です。一つ一つの製品の生産工程を厳格に管理し、常に優れた品質を追求して、新しいサービス基準を創設することによって、取引先の製品の競爭力を高め、出荷した製品に対する要求に利する。これが「外方」です。 「内円」とは従業員の福利を大切にすることです。工場内の技術者、スタッフこそ企業の要であり、内部人員の成就は即ち会社の製品とサービス品質の成就であります。教育研修を充実させ、製品の品質及び取引先へのサービスに還元します。


会社沿革

2012 ヨーロッパ製自動鍛造設備を増設する。
2010 精密冷間鍛造の生産ラインを増設。また、対外貿易部門を増やし、海外の取引先に直接対応。
2008 資本金NT6200万元。3300㎡の工場が完成し、ODM生産を開始。
2004 資本金NT2200万元。アルミニウム合金鍛造の朔性成型を増設し、ISO9001を導入。
1998 CNC旋盤、CNCフライス盤加工ラインを増設し、OEMによる金属部品の製造を開始。
1992 資本金NT620万元。ボールバルブ加工ラインを増設。
1985 資本金NT300万元。鍛造設備を増設し、銅部品鍛造に専門的に取り組む。
1979 マレーシアの家家工業有限公司に出資し、各種バルブを生産。
1966 資本金NT3万元で金和興銅鋳造工場を創立し、 銅鋳物を生産。




組織図



将来の展望
これまで四十年近くにわたってグローバル経済の繁栄と不振を経験し、台湾産業の海外移転が進む中にあっても持ち場を堅守し、また、バブル経済の影響を受けることもなく、発展を続けてきました。会社の競爭力を更に高めるため、生産設備であれ専門技術の面であれ心血を注ぎ、より高い能力を以て産業の変化に向き合って参ります。


基本データ
金和興銅鍛造股份有限公司
King Forging Co., Ltd.
所在地 508 彰化縣和美鎮東平路68號
TEL 04-735 0011
FAX 04-735 1629

URL www.kingforging.com
E-mail hello@kingforging.com

設立年度 1966 年
会社税務番号 59372104
資本金 NT 6200 萬元
代表者 葉金義 董事長
従業者数 55人
取引銀行 第一商業銀行

主要業務
銅、アルミニウム、合金金物など各種鍛造製品の生産、
浴室部品、自動車部品、光学金属部品、導電端子など金属鍛造製品のODM、OEM製造。